喪服マスター大作戦!

2017年04月27日

葬式の時に最適な女性の髪型とは

親しい方との永遠の別れというのは、何の前触れもなく突然やってきます。そんな時、何の準備もしてないからこそ、お通夜に出席するのかお葬式に参列するのか、喪服はあったのか、香典はどうするのかなど、多くの人が焦ることでしょう。

そんな中で、女性が意外と悩みがちなのが、お葬式の時の髪型です。どうすれば、マナー違反にならないのか、故人との別れに相応しい髪型になるのかをいうことを知っておきましょう。故人との別れはいつでも急に訪れるものですが、最後のお別れの場面だからこそ、しっかりとお見送りしたいことでしょう。

そんな時に、葬儀にふさわしくない支度をしてしまっては、故人のご家族に不快感を与えてしまいます。それに他者から、非常識などと指摘をされた日には、自分自身もお別れに集中できなくなってしまいます。そのような大変なことにならないために、最低限のマナーはあらかじめきちんとおさえておくようにしましょう。まず第一に、ヘアピンやゴムなどのアクセサリー類は、すべて黒で統一します。

リボンやシュシュも無地でシンプルなものを選びましょう。革製品は、動物の殺生を連想させるので、必ず避けるようにしましょう。香りの強いスプレーやワックスなども避けるべきです。

香水をつけていると勘違いされ、他の参列者に非常識だと思われかねませんので、注意が必要です。故人を偲ぶ気持ちを表現するために、明るい髪色も避けましょう。黒以外の髪の色をしている場合には、黒く染めるか、ヘアスプレーを用いて一時的に黒くするようにしましょう。

華やかな印象を与えるパーマも、葬儀にはふさわしくないので注意が必要です。ロングヘアの場合には、1つにまとめ、パーマを目立たないようにさせましょう。ミディアムヘアの場合にも、ボリュームがあるところは、ピンで抑えるようにして留めましょう。

前髪が長い場合には、表情がきちんと伝わるように、前髪は目にかからないようにし、故人の遺影やご家族の姿をしっかりと見つめて、最後の別れを告げるようにしましょう。髪が肩より長い場合には、後ろで1つにくくったり、後ろでお団子にしてまとめたりするなどのことをするのが、参列する場合の基本の髪型です。耳より上でまとめるのが慶事で、耳より下でまとめるのが弔事とされています。くれぐれも、トップにお団子を作って、華やかにならないようにしましょう。とにかく華美にならないようにするのがポイントです。

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